プリンの美味しい作り方
プリンの思い出といえば幼い頃に母が作ってくれた大きな器に
火が入りすぎた穴ぼこだらけのプリンです。焦げ臭いキャラメルと
甘くて少し固めのプリンが小さな幸せとして心に残っています。
お店で出しているプリンは材料を吟味し、温度管理に細心の注意を払い、美味しさを
追い求めて出来上がったものです。
材料(140ml×8個)
- 牛乳(木次パスチャライズ牛乳、瓶) 350g
- 生クリーム(雪印) 150g
- 全卵(井上養鶏場)Lサイズ 2個
- 上白糖(セブン) 80g
- バニラ棒(マダカスカル産) 1/4本
- キャラメル 適量
おいしく作るポイント
材料は新鮮なものを使ってください。生クリームは3日で味の違いが出てきます。
牛乳、生クリームは軽く温めてください、沸騰させないで
火入れは湯煎焼きで、優しく130℃~140℃で30分~40分、軽くゆすって表面が揺れないくらいの焼き加減を目指してください。
最初は少し表面が盛り上がる位から時間を減らしていって、火入れを加減してください
生焼けよりは焼きすぎのほうがよいです。
牛乳100%でもあっさりした美味しいプリンになります。
上白糖はセブンのものが一番美味しいです。
作り方
容器にキャラメルを流しておきます。
牛乳、生クリーム、バニラ棒の鞘をさいて入れを鍋で軽く温めます。
ボールに、全卵、砂糖を入れホイッパーでほぐします。
ボールに温めた牛乳を入れ均一になるまで混ぜます。
プリンカップ又は金属の容器に分注します。
お湯をやかんで沸騰させておき、鉄板に並べた容器を湯煎焼きします。
焼きあがったら、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。