心あたたまる手作りパンを

安来市のパン屋さん「ぱんのやまきち」 築130年の酒蔵をを改装した料理屋として長らく親しまれてきた店内には、今もその名残が残り、広い店内は、驚かれるお客様もおられます。 かつては夫婦で手打ちうどん屋さんとして営業していた店舗で、現在はパンに特化しています。

外観写真
パン写真

その際には石窯の大型オーブンにチェンジし、バラエティも数量も充実させました。 店主でパン職人の山本治城が、繊細な味覚で素材を吟味し、石室窯で焼いた手づくりパンは、色んなバリエーションがあって選ぶのもお楽しみいただけるラインナップになっています。

もとはスペインやフランスの料理を得意とし、おまかせで腕を振るうことも多いなか、独学で作り始めたうどんやパンが評判を呼んだことから、パンに特化することを決断しました。

パン写真
やまきち店内写真

同じ生地を使ったパンでもメニューごとに発酵時間などを変えるなどして、味わいに変化をつけており、求める味に近づけるため、塩パンのオリーブオイルを変えたときは、何本ものオイルで試作を繰り返した自信作です。

カンパーニュ、オーガニック全粒粉食パン、ライ麦パンは国産小麦のみを使用し、小麦をじっくり味わっていただける逸品です。 今やこだわりのパン屋として遠方からお見えになるお客様もおられます。

パン写真
パン写真

今やこだわりのパン屋として遠方からお見えになるお客様もおられます。